写真の顔をぼかす
誰が写っているかは伏せたまま、写真だけを共有できます。見つかった顔にはツールが枠を付けるので、枠を直し、隠し方を選んで、保存します。
写真を 1 枚以上追加してください。顔はこの端末の中で自動的に検出されます。
またはここにファイルをドロップ
小さい顔、横を向いた顔、一部が隠れた顔は検出されないことがあります。写真を確認し、必要な所は手動で枠を追加してください。
塗りつぶしは範囲を完全に隠します。ぼかしやモザイクは弱くするより強くするほうが安全です。 元と同じ形式で保存します(HEIC・AVIF・GIF・BMP は JPG、透明部分があれば PNG)。位置情報などのメタデータはコピーされません。
ファイルはお使いの端末の中で処理され、アップロードされることはありません。
使い方
- 写真は「ファイルを選ぶ」で追加するほか、ページへのドロップや、コピーした画像の貼り付けでも追加できます。初回だけ約1.6MBの顔検出モデルが読み込まれ、そのあと写真ごとに顔が探されます。
- 顔の上に付いた枠を確認します。最初は楕円の枠です。見落とされた顔には、その上を斜めにドラッグして枠を描き足します。枠はドラッグで動かせ、角を引っぱると大きさが変わり、枠の×を押すと消えます。
- ナンバープレート、名札、郵便物の宛名ラベルなど、ほかにも人が特定できるものがあれば、「ブラシ」に切り替えてなぞります。「四角形」と「楕円」は、新しい枠を描くときに選びます。
- 隠し方は「効果」で決めます。「ぼかし」なら「強さ」を、「モザイク」なら「ブロックの大きさ」を、「塗りつぶし」なら「色」を調整します。
- 設定が決まったら「隠して保存」で書き出します。1枚だけなら「ダウンロード」、全部まとめてなら「まとめてダウンロード(ZIP)」です。
主な機能
顔の検出は端末の中で
約1.6MBの顔検出モデルがブラウザの中で動きます。まず写真全体を調べ、大きめの写真では重なり合うタイルに分けて調べ直すので、背景の小さな顔も取りこぼしにくくなります。枠は顔よりおよそ3分の1大きく取られ、生え際、耳、あごまで含まれます。
枠は自由に直せる
枠は、ドラッグで動かし、角を引っぱって大きさを変え、不要なら削除できます。選んだ枠は、四角形と楕円で形を切り替えることもできます。キーボードでは、矢印キーで微調整、Alt+矢印キーで大きさ変更、Deleteで削除です。「枠を追加」を押すと写真の中央に新しい枠が置かれ、「すべての範囲を削除」で全部消せます。
ほかの部分はブラシで
家の番号、名札の名前、道路標識、背景に写り込んだ画面などは、ブラシでなぞって隠せます。ブラシのサイズは8から120までです。なぞった部分には、顔と同じ効果がかかります。
効果は3種類
ぼかしには「強さ」、モザイクには「ブロックの大きさ」のスライダーがあり、値が大きいほどしっかり隠れます。塗りつぶしは範囲を単色で埋める方法で、最初は黒、色は好きに選べます。
複数枚もまとめて確認
一覧には写真ごとの顔の数が表示されます。「前へ」「次へ」で順番に確認でき、8枚中3枚目のように現在位置も出ます。保存の前に、「押している間は元の写真」で加工前と見比べることもできます。
元と同じ形式で、位置情報なし
JPG・PNG・WebPの写真は、元と同じ形式で保存されます。スマホのHEICをはじめ、GIF・BMP・AVIFのファイルはJPGで保存され、透明な部分があるものだけPNGになります。ファイル名の後ろには-blurredが付き、位置情報などの撮影データは引き継がれません。
知っておくと便利なこと
投稿する直前の写真のためのツールです。縁日の人ごみ、少年サッカーの試合の子どもたち、お客さんの名前が写ったスクリーンショット、ナンバープレートが見える駐車中の車。保存されるのは1枚に統合された画像で、印を付けた範囲のピクセルは、ぼかし、モザイク、または単色のピクセルに置き換わっています。下にレイヤーが残っていて外せる、ということはありません。
どこまで隠すかは、誰が見るかで変わります。弱いぼかしや細かいモザイクでは、顔が見分けられたり、ナンバーが読めたりすることがあります。大事な情報には強めの設定を使い、元の情報を一切残したくないときは「塗りつぶし」にしてください。プレビューを拡大して、見知らぬ他人の目で確かめましょう。
自動検出は速い反面、取りこぼしがあります。遠くの小さな顔、そっぽを向いた顔、帽子や手の陰になった顔は漏れやすく、逆に顔ではない模様に枠が付いてしまうこともあります。写真は1枚ずつ確認し、足りない枠は手で足して、やりすぎたらCtrl+Zで戻してください。約16.7メガピクセルを超える写真はブラウザの上限まで縮小され、新しいサイズが結果の行に表示されます。顔検出を動かすには、WebAssembly SIMDに対応したブラウザが必要です。iPhoneとiPadの場合は、iOS 16.4以降が条件になります。顔検出が使えなくても、枠は自分で描けます。
よくある質問
写真の顔をいちばん手早く隠すには?
写真を追加して、顔が見つかるまで少し待ちます。枠をざっと確認し、「効果」が「ぼかし」になっているのを確かめたら、「隠して保存」を押すだけです。
モザイクとぼかしは違いますか?
違います。モザイクは、小さな四角の一つひとつを1色で塗ってタイル状にする加工で、ぼかしは、隣り合うピクセルを混ぜてにじませる加工です。モザイクは「ブロックの大きさ」、ぼかしは「強さ」で調整します。
顔に枠が付かなかったときは、どう足せばいいですか?
顔の上をドラッグして枠を描くか、「枠を追加」を押して現れた枠を顔の位置まで動かします。検出をやり直したいときは「顔をもう一度検出」を押します。見落とされやすいのは、小さい顔、横向きの顔、一部が隠れた顔です。
ナンバープレートや看板の名前も隠せますか?
隠せます。四角形で囲むか「ブラシ」でなぞると、印を付けた範囲すべてに、選んだ効果がかかります。
ぼかした顔は、本当に誰かわからなくなりますか?
弱いぼかしや小さなブロックでは、顔が見分けられたり、ナンバーが読めたりすることがあります。強めの設定ならしっかり隠れ、「塗りつぶし」なら範囲が完全に隠れます。
写真は端末の外に出ますか?
出ません。顔検出モデルがブラウザにダウンロードされ、顔を探すことも、隠すことも、保存することも端末の中で行われます。